別荘の定住化が進んでいます

高度成長期やバブル期の別荘は世代交代に

いわゆる高度成長期の真っ最中、昭和37年から長野県においては県企業局が各地に保健休養地という大規模な別荘分譲地を開発しました。

また、バブル期には民間の開発会社が大型の別荘地を分譲したり、リゾートマンションを建設して販売しました。

こういった別荘は今、所有者が高齢となったり利用しなくなったり、なくなって相続した人がお荷物になったりで手放すことが多くなっています。

今回も東京にお住まいで、ご高齢で車の運転をひかえるようになり、木曽の別荘までほとんど来れなくなった売主様の所に契約書の署名をいただきに伺いました。

売主は都会の方、買主は地元の方か移住者

買主様は地元の方で、地元にお勤めで、いままで実家にお住まいだったのですが、家を出て一人暮らしをする住宅を探されている中で、当社でポータルサイトに掲載していた中古別荘を気に入っていただきました。

この数年、別荘やリゾートマンションはこのようなもともと地元で住宅を探していた方や、移住定住のための住宅として購入される方が多くなっています。

たとえバブル期の10分の１の価格でも別荘のような贅沢品を買おうという方が少なくなったこと、コンパクトな暮らしで良い方にとってはとてもお求めやすい価格で住宅が手に入ることとの両面だと思います。

別荘地に別荘として建てられてた建物であっても、実際にそこに居住するのであれば住宅ローンも組むことが出来ますので、リフォームなど少し予算を増やすことも出来ます。

田舎暮らしでも中古はイヤだという方には

「お得なのはわかるが、中古はイヤだ。資金はあるので新築したい」という方には土地だけの物件もたくさんあります。

なかなか新たにマイナーな別荘地に別荘を建てようという方がいないので、毎年の管理費を払い続けるくらいならタダでもいいという所有者もたくさんいます。

当社のHPでは価格30万円と掲載していますが、実際はそれ以下にも交渉は可能です。元はいずれも1000万円くらいで分譲された土地です。
木曽の売り別荘地はこちら

地元の方も移住定住をお考えの方も別荘地・リゾートマンションも選択肢の一つとして考えてみるのはいかがですか？

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