移住見学日和

移住希望のお客様ご案内

今日は秋晴れ。南アルプスも中央アルプスもクッキリと見渡せます。

横浜から伊那に移住するために土地探しに来たご家族をご案内して市内をまわりました。秋晴れの素晴らしい天気にめぐまれ、南アルプスも中央アルプスもクッキリ見渡せ、眺望に魅了されていました。

ご主人は信州大学卒で、長野県は住みやすいというおもいはあったそうですが、伊那市への移住を考え始めた直接のきっかけは、たまたま奥さんがフェイスブックで見かけた伊那市主催のオンラインイベント。

通知表や時間割がなく、60年前から総合学習を続けている公立小学校として話題となっている伊那小学校、小規模特認校として自然豊かな中で地域の人とも触れ合いながら学ぶ新山小学校や伊那西小学校などに魅力を感じて子育て移住を考える方が増えています。

子供のにとって良い学校はあっても、親の仕事をどうするの？ということがこれまでネックとなっていたのですが、今日のご主人はIT関連のお仕事ですでにリモート可能で、今の会社に努めたまま在宅勤務が可能だそうです。

コロナをきっかけにリモートワーカーが増えれば移住希望者も増えるのでは？と期待をしていましたが、すでに始まっていました。

午後には1年前に関西から移住してきて今はアパートにお住まいの若いご夫婦が中古住宅か住宅用の土地を探しに来店されました。

このご主人も関西出身ですが、信州大学の農学部で学生時代を伊那で過ごした経験があり、関西で就職をしたのですが涼しい伊那の方がよくなって結婚のタイミングに移住をされたそうです。

私の知人にも信州大学卒業後そのまま伊那に住んでいたり、一度他県で就職したけれども伊那に来たという人は結構います。

また、今は南信工科短期大学になっている場所にあった旧上伊那技術専門校や木曽の上松にある上松技術専門校で学んだ後に伊那谷木曽谷で木工作家、職人として根付いている人も多くいます。

移住促進に”教育”というのは一つの大きなキーワードになりそうです。

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