お問い合わせが増えています
嬉しいことではありますが…
木曽の低価格な中古別荘を中心に、ポータルサイトなどからのお問い合わせがふえています。
新型コロナ禍のリモートワークなどで物件検索の時間がふえたり、そもそも移住や二地域居住に関心が向いてきていることを感じます。
交通アクセス上、木曽の別荘地はこれまで関西や中京圏からのお問い合わせがほとんどだったのですが、東京や神奈川など関東方面からの問い合わせも多くなりました。
ネットからのお問い合わせはほぼ毎日、今週は3日続けて物件の内見のご案内もしました。
接客をする商売ではどの商売でも頭を悩ませているかと思うコロナ対策。私たちの案内はいわゆるソーシャルディスタンスはとれますし、別荘地などは密ではないし、直接の感染リスクはあまり心配していません。
しかし、以前も書いたように社会風潮的な問題。県外の方と接しているひとにまで拒否感をもっている人がいる現状。
もう一つ、困ったことが先日までの大雨で通行止め箇所があり、木曽に行く道路が迂回ルートとなっていて時間がかかります。
それでも木曽にいってきます
それでも木曽の別荘の仲介のお世話をさせていただいているのは価値を感じてくれるお客様が増えているからです。
いろいろなお客様とのお話の中で、別荘の購入理由、感じている価値は大きく分けて3つあります。
1、避暑地として
これは昔ながらの理由ですが、このところの猛暑で愛知やら京都では夏を過ごしたくないと。(愛知生まれの自分にはよくわかります)
2、コロナ疎開地として
今年新たにうまれた理由ですが、コロナだけでなく地震などいざという時の逃げ場所として。(以前も東日本大震災のあと放射能汚染のリスクから逃れるために購入した方がいました)
3、資産として
社会の激変が予想される中、貨幣価値が激減するリスク対策として現金を不動産に変えておく。(東京など都市部の不動産も需要が増えているが、災害や社会情勢で価格の大幅下落リスクも考えられる。それにひきかえそもそも価格が下がり切っているマイナー別荘地は低リスク)
別荘地のソーシャルディスタンス
今後、この新型コロナ禍の状況がどのように変化していくか分かりませんが、残念なことに現状では、県内のどの地域でも県外からの人の移動は控えて欲しいという風潮があったり、真剣にそのようにおもっている人もいます。
そんな中、移住や二地域居住も既存のコミュニティーの中に今入っていくのは難しい場合もあります。
別荘地であれば、町内会や近所付き合いなどのコミュニティーもなく、近隣の建物とも十分すぎるほど離れており、まさにソーシャルディスタンスがとれている理想的な選択肢となるのかもしれません。
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