自然と音楽
神社でクラッシックコンサート
先週日曜日に地元の氏神様、伊那東大社でフルートと弦楽の四重奏コンサートがありました。
たまたま翌日に近隣の岡谷市でコンサートが予定されていた新日本フィルハーモニー交響楽団の団員の方が、前日にどこか近隣で演奏会ができたらというお話をされ、人のご縁が繋がって、神社で初めての開催となったそうです。
コンサートが始まる前、メンバーの方々は社務所でリハーサルをしたりのんびり昼寝をして休憩をされたそうです。
普段、都会で緑もない所に住んでいるので、広い空や樹々の中でとてもリフレッシュでき、ピッコロの音色に小鳥が鳴き声を併せて来るなんて体験もしたと演奏の合間に話されていました。
拝殿での演奏会は、外からせみの声や鳥の声が聞こえ、ホールでのコンサートとは違った良さがありました。
演奏は観客を癒し、伊那谷の自然がその演奏者をも癒す力があるのだと思います。
自然から生み出された音楽
翌日の16日祝日は、以前ブログにも書いた”海老原よしえ”さんのバースデーライブに行ってきました。
彼女は、伊那に移住してきてから歌が降りてきたと以前話されていました。大地と人と宇宙が一つとなるような素敵な歌をたくさん歌ってきました。
今はもうこの世にいないのにも関わらず、多くの人が全国各地から集まり、また来年もライブの開催をのぞむようなたくさんのメッセージを残して行きました。
そんな音楽を生み出す力が伊那谷の自然の中ににあるのだと思います。
二地域居住のススメ
音楽を含めた芸術活動、インスピレーションを必要とするクリエイティブな活動・仕事をする人にとって、伊那に限らず自然に頻繁に触れることができる環境はなくてはならないものではないでしょうか。
もちろん、発表の場として人がたくさんいる都会は活動拠点として必要です。だからこそこれからは、二地域居住、多拠点居住をオススメしていきます。
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