中央不動産はどこから来てどこに向かうのか ③
妻とのナレソメ
前回のブログで、私が妻と結婚したことが理由でこの中央不動産の仕事をしていること、そして義父の創業からの歴史を簡単にご紹介させていただきました。
そもそも、妻とは大学時代に知り合いました。全く違う大学に通っていてたのですが、共通の友人女性を介して知り合いました。
妻は帰省中、その友人は合宿プランで、伊那の自動車教習所に免許を取りに来ていて、たまたま友達になった関係です。
私とその友人は大学の同じゼミ仲間という関係。まったく、どこで人の縁というものは繋がるかわかりません。
年貢の納めどき
その後、ここには書けないような紆余曲折があり、離れ離れになりながらも付き合いは続き、妻はUターンして中央不動産の事務員として働き、私が名古屋にある民間の国際交流団体の職員として働いていていました。
いわゆる遠距離恋愛を続けていて、30も近づきそろそろ結婚という話が出るようになりました。最初は彼女が愛知にくるという話で進んでいました。
しかし、いつの間にか彼女の両親が「鈴木君は長男だから娘を嫁にはやるが、長野に来てこっちで仕事をしないか?」ということになってきました。
その時の団体職員の仕事は薄給でとても結婚生活を送ることができるようなものではなく、転職先もままならなかったので、「嫁と仕事を両方もらえるなら」というわけでもありませんが、結婚と移住を決めました。
結婚して伊那に来ることに
平成10年の11月、愛知で入籍をし、12月に伊那市内にアパートを借りて新婚生活を始めるとともに株式会社ニッソウに入社しました。
結婚前に妻の両親が私の両親に対して「長年商売をやってきていろんな社員がいていろんな時期があったけれど、今ほどいい社員に恵まれている時はないので、自信を持って迎え入れることができる」ということを二人で強く言っていました。
実際その通りで、社員の方たちは仕事も出来ていい人ばかりだったのですが、私の若さ、未熟さ故に波乱の幕開けとなりました。
To be continued
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2件のフィードバック
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