ローカルベンチャー

伊那の商店街、まちなかから何かことを起こそう！という人や、それを応援しよう！という人が月に１度集まって、ゆるく意見を交わす、”いなまちローカルベンチャーミーティング”という会を３年ほど前からやっています。

毎月第一火曜日の夜に開催していて、今日は今年初めての集まりでした。会場はこの集まりから生まれた空き店舗活用のオフィス、ネイバーフット。

メインは高校生のグループが総合学習で商店街の調査をしたことのプレゼンでした”図書館の自習室などとは違った高校生が集まれる場所を作りたい”と。

いつもよりたくさんの参加者が集まる中、二つのグループが調べたことを発表し、県の広報番組のテレビ取材も行われました。

カメラを止めてもらうような、ちょっと大人ないけんも含め、いろんな質問や意見が出ましたが、結論は”楽しむことが大切”ということに。

高校生たちはいろんな意見を聞いて勉強になったと感想を述べてましたが、大人の方も色々刺激を受けて学ぶことも多かったです。

参加者で同じ伊那北高校卒業生のほとんどが、高校生の時には戻ってきたいと思わなかったと。

また、実際に帰ってきている人は３０％もいないのではないかという意見、そして、結婚して子供を作る３０歳くらいには帰ってきたいと言っている友達が多いとの２０代の参加者の意見など興味深いサンプルも。

何れにしても、大人の参加者たちは自分たちが高校生の時に、まちのことなんか考えたこともないし、大人と交流しようなんて思わなかったよね！？という意見にみんなうなづいていました。

ツイッター、インスタ、フェイスブックでもアカウント作って発信しているそうです。

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