田舎から都会への二地域居住

NHKでも二拠点生活が話題に

前回の投稿のあと、7月15日のNHKの朝の番組、“朝イチ”で


「みんなどうしてる？“ｗｉｔｈコロナの住まいの選択”注目集まる郊外移住、二拠点生活って？」


という特集が組まれていました。


NHKの全国放送でもタイミングよく２居住が話題になり、


実際に群馬県のみなかみ町や千葉県の南房総市と都心で二拠点生活をしている人が取材されていました。

移住の前に二地域居住

みなかみ町も南房総市も移住先としても人気のある地域


民間でも役所も移住促進に積極的な町です。


人気のある町は自然環境の良さだけでなく、


多様な生活スタイルを受け入れているということも理由にあるのかもしれません。


トライアルステイと銘打った体験プログラムも開催しているようです。

田舎に住む人のネガティブ意見

『朝イチ』の番組中、視聴者からのリアルタイムのコメントが紹介されました。


「テレビで移住や田舎暮らしの話題になると良いことばかりいうが、マイナス点も取り上げた方がいい」


とか、「移住や二拠点生活している人は、田舎の良いところだけを都合よく利用していて、昔からすんでいるひとは不愉快に感じる」


といった意見をアナウンサーの方が読み上げていました。


確かに、そのような方もいるけれど、地元にもともと住んでいても地域に貢献する活動をしている人は一部。


逆に、わたしが接している移住者や二拠点生活している人は、地元に生まれ育った人よりも積極的に自治会活動や地域貢献している人もいます。


都会での生活を体験してみてこそ、田舎の本当の良さがわかったり、変えていくべきことが客観的に見ることができます。


田舎の移住者がいいとこ取りをしていると批判をする前に、田舎に暮らしてきた人も都会と二拠点生活をぜひしてみてほしい。


私が２居住をお勧めするのは、都会→田舎の２居住だけでなく、田舎→都会の２居住も同様にお勧めしています。


私もこれまで様々なパターンを実体験してきました。


そんな話もいずれ。

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