不動産情報の発信
物件情報が貴重な時代
不動産屋さんとしての情報発信の中心は今、もちろんインターネットになっています。
今でこそ、特殊な物件以外、ほとんどの不動産物件情報はネット検索で写真や動画、360度画像なども掲載してある物件もあります。
なにから詳しく調べたり比較することができます。
しかも、全国どこからでも24時間いつでもアクセスすることができます。
しかし、つい20年ほど前までは、公開情報は情報誌や新聞広告などに出ている一部のものだけでした。
ほとんどは不動産屋さんを訪れて希望の物件を言うと資料を出してくれる。そんな物件そのものの情報が貴重な時代でした。
モノからコトの時代に
バブル崩壊以降、人々が”モノ”=”所有する”より”コト”=”体験する”にお金を使うようになったなどと言われています。
車や家電の販売などでも、そのスペックよりも、それを買うことによってどんな体験ができるかにフォーカスした広告戦略が取られるようになりました。
不動産の世界でも、東京R不動産さんのような切り口で物件を紹介する不動産会社もでてきました。
これからの時代の不動産情報発信
いわゆる”失われた20年”を経て東日本大震災を契機に、体験に消費する”コトの消費”からさらに次の時代へと移っていっているとも言われています
災害や新型コロナ禍の影響もあるのか、今この瞬間に消費する”トキの消費”で、参加することや2度と体験できないだとか、貢献している感覚を大切にするなど、オンライン化で活性化しているといわれています。
また、ものやサービスそのものの機能だけでなくそれらの社会的・文化的価値などに共感して購入したり、寄付したりする”イミの消費”などというものも。
そこで、新たな情報発信をしていきます。Facebook、Twitter、このブログに加え、これまで手をだしていなかった youtubeをはじめます。
次回7月10日のこのブログで発表しますので、お楽しみに!
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