ピンチはチャンス
東京で移住就職イベントを開催
2月23日に東京新宿で開催された就職・転職セミナーに参加してきました。伊那市の移住施策の一環で、マイナビ地方創生さんが企画をしたイベントです。
私は移住者としての立場もあり、このイベントの事前告知も兼ねた”日本仕事百科”のコラム記事の取材も受けました。
取材を受けた昨年末には新型コロナウィルスなんてものの存在はなく、まさか開催が危ぶまれることになるとは思いもしていませんでした。
この日はすでに様々なイベントが中止決定されている中、無料イベントなので、当日キャンセルもかなり多いのではとの予想していたのですが、およそ100名もの人が集まりました。
田舎暮らしのハードルの一つが仕事探しでだということは常々感じてはいましたが、やはりかなり関心が高いのだと再認識しました。
それから一週間たち、国内も感染が拡大しイベント自粛を国が要請するようになり、結果としてギリギリの開催でした。
身近なところでは飲食店主の友人知人が予約キャンセルに悲鳴をあげ、仕事の上では、リフォーム用のトイレなどの住宅設備機器が入荷できず、経済的には株価も大幅下落している非常事態。
世間一般には不安がまんえんしているのですが、誤解を恐れずに言えば田舎、地方にとってはもしかしたらチャンス、大きな転機になるのではないかと思っている。
リモートワークを推奨したり義務化する企業が出てきていますが、これがうまくいけば日常的にリモートワークが進み、そうすれば都市に住んで通勤する必要もなく田舎暮らしがしやすくなる。
これまでは人口は多いほど良く、経済的な成長や維持のために人口を増やすことに意識が向けられていましたが、人が少なく接触頻度も少ない方が伝染病には感染しにくい。つまり田舎の方が感染しにくいともいえるのでは?
空気や水がよく、自然が多くてストレスが少なければ免疫力も自然に高まるに違いない。
この機会にあなたも田舎暮らし、二地域居住を具体的に考えてみましょう!
田舎暮らしのブログランキングにも登録してます。よかったなと思ったらポチッと下のバナーをクリック!ご協力ありがとうございますw
最近のコメント