街が元気になるお店
本年もよろしくおねがいします。
あけましておめでとうございます。松の内も終わりましたが、本年のブログ書き初めです。
今日は、3年前にできたスターバックスに来ています。そうです。田舎だ田舎だと言っているこの伊那市にも実はスターバックスコーヒーがあるのです。
長野県内にスタバが23店舗、ほとんどが長野市と松本市にあり、ショッピングモールのビルイン以外だとその他の市町村にはわずかです。
郊外型のドライブスルーのついた店舗で、座席のレイアウトは他店と比べてかなりゆったりとしているとおもいます。そのあたりは土地が安いからこそかとおもわれます。
地元のお店優先
以前、ブログにも書きましたが、飲食店も普段はなるべく地元のお店を利用しています。せっかくお金を使うなら地元で循環したほうが良いし、知り合いとコミュニケーションを取りたい。
スタバは好きなので(苦笑)たまには来ますし、他のチェーン店も全く行かないわけではありません。
極端にこだわるわけではなく、仕事柄、市場調査もかねて広くいろいろなお店に顔をだすようにしています。
それでもやはり全国どこに行ってもあるような店にわざわざ行く必要もないわけで、地元のお店に時間とお金を使います。
駅前の風景
JR飯田線の伊那市駅前には、いわゆる全国チェーンのお店が一軒もありません。少し行った商店街に居酒屋チェーンが数軒あるだけ。
それ以外はすべて昔からの商店だったり、若い人があらたにはじめたお店だったり。
駅前の正面がたまたま廃墟のような空きビルになっており、その隣も閉店したパチンコ店なので、初めて伊那に来て駅を降りた人はいっときなんと廃れた街か??と思うことでしょう。
しかし、すぐ先の商店街はいわゆるシャッター通りではありません。昼も夜も息づいています。
地元のお店でも廃れてしまったり、元気をなくしてしまったりしては困るし、有名な全国チェーンのお店でも地元からお金を吸い上げていってしまうだけでは困る。
結局の所、地元店でも全国チェーンでも、地域の人の暮らしを物心両面で豊かにし、元気にするお店が増えるといいですね。
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