イベントから二地域居住へ
先日、当社で建物管理のお手伝いをしている古民家貸別荘「VillegeIna」で勉強会仲間の合宿イベントを開催しました。
マネジメントの父とも呼ばれるP・F・ドラッカーの本をみんなで読んで、マネジメントを学び、参加者の実際の仕事に生かして成果をあげる人になることを目的とした実践するマネジメント読書会のファシリテーター仲間が全国から集合しました。
札幌、函館、埼玉、横浜、茅ヶ崎、滋賀など様々なところから来てくれて、伊那に来るのは初めてという方も多数。
会の創始者の先生の短い講演から始まり、読書会で意見を交わし、勉強した後はBBQ、二次会、三次会とまるで学生時代のゼミ合宿のような楽しい時間でした。
2時3時まで飲んでいたにも関わらず、翌朝は早起きして朝食前に高遠城址公園までお花見に行きました。(起きられなかった人も(笑))
ちょうど満開のタカトウコヒガンザクラは圧巻で、濃いピンクの花の間からのぞく残雪の中央アルプスの美しさも格別でした。
最後には、地元の人にもあまり知られていないコアな神秘的な神社に立ち寄って解散。
参加者からは、「人生を見つめ直す、人間らしさを取り戻すことができた」「二地域居住を考えて見ようと思った」などという感想も出ています。
そうなんです、私がこうしたイベントを開催している理由はそこなんです。
ただの観光よりも一歩踏み込んで、共通する価値観をもつ地元の人と交流することで、深く伊那の良さを知ってもらい、また来たい、住んでみたいと感じてもらう。
そして、そんな気持ちをSNSで発信してもらい広がりを作ってもらうこともできました。
最近さかんに言われている”交流人口”はこうやって作られていくのだと思います。
ここはおせっかいな不動産屋さんがなんとかしなくては!
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1件の返信
[…] 理に行きました。(以前、大人の合宿イベントをやった場所です。) […]