日本で最も美しい村
日本で最も美しい村はどこか知っていますか?
ミスコンのような日本一美しい村を決める大会はありませんが、美しい景観や環境、文化の地域資源があり、美しい景観に配慮したまちづくりを行なったり、住民が工夫した地域活動を行なっている人口1万人以下の町村を認定するNPOがあります。
それが、「日本で最も美しい村」連合です。現在、全国で63の町村が加盟し認定されています。
近隣では、伊那市の旧高遠町地域、木曽町、そして中川村が加盟しています。
景観が資源だとつくづく感じる時
昨日は、その中川村の住宅売却のご相談を受けているお客様のご自宅を訪問しました。
会社から天竜川の左岸沿いの県道を南下していくと、途中随所で川と両岸の町の向こうに残雪の美しい中央アルプスの山並みが広がっています。
中川村は人口5,000人に満たない小さな村ですが、天竜川の大きな河岸段丘で高低差があり、中央アルプスのダイナミックな景色が広がっています。
景色だけで心が満たされ、お腹がいっぱいになるように感じます。そのせいか、芸術家や工芸家などアーティスト系の移住者が多い地域です。
魅力を伝えつつ課題を解決していく
とはいえ、他の過疎地域と同様に買い物、公共交通機関など、働く場所など、田舎で暮らしていく上での課題は多く、まただんだん深刻となっていきます。
しかし、課題の解決は行政の力だけではなんともし難いものだと思います。
ここはおせっかいな不動産屋さんがなんとかしなくては!
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