空き家の利活用
”利活用”って聞きなれない言葉だと思います。”空き家を活かしてうまく使おうぜ!”というのを国交省的に表現するとこうなります。
所属する信州中古住宅流通ネットワークで、国交省の”空き家利活用”の取り組みの補助金事業を行っており、その関連で松本市の空き家担当者と福島市の空き家担当者の意見交換会を行いました。
どこの行政でもこれまで”空き家問題”というのは特定の担当部署がなく、建設部門はもちろんのこと、環境部門、住民部門など各部で押し付け合うようなところがあったようです。
そんな中、松本市と福島市の交流を企画しました。松本市はこれから本格的に空き家対策の取り組みを始めるところで、福島市はすでに数年前から取り組んでいます。
普通なら松本市が福島市視察に行くところですが、空き家対策に積極的な取り組みをしている福島市はさまざまな観点から松本に視察に来ることに価値を感じてくれました。
松本市役所でのオフィシャルな会議も有意義でしたが、やはり本音のトークは懇親会。両市にとっても、うちの団体にとっても空き家を単なる負の遺産にしないための鍵が見つかりそうです。。
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