”信州で一番親切な不動産屋さんを目指します!”
随分前から、ホームページやフリーペーパーの広告などに、このキャッチフレーズをうたってきました。”悪徳”とか”こわい”とそういう言葉が似合いがちな不動産業をどうしたら親しみやすく感じてもらえるだろうか?と考えたすえの言葉でした。
親切な不動産屋さんってどんな不動産屋さん?
1、一般の方がわかりにくい契約の内容や、普段接することのない不動産の細かい知識など、丁寧にわかりやすいように説明する。
2、「今までこうやってきた」という慣習に従うだけでなく、常に新しい知識やアイディアを習得し、提案する。
3、お客様の悩みをしっかり聞いて問題解決のお手伝いをする。
といったことを主に意識して仕事に取り組むことが親切な不動産屋さんを目指すものとして必要ではないかと思っています。
親切を勘違いされているお客様も中にはいます
「広告に親切な不動産屋さんだと書いてあったのできてみました」と来店し、売却や購入、賃貸などの相談をしてくれるお客様がいらっしゃる一方で、たまにタダ乗りしようというお客様もいます。
「知り合いと土地を売買することが決まっているので、仲介とかは不要だが、土地の相場やどうやって契約をしたらいいか教えてくれ」と電話で聞いてくるお客様がたまにいます。「それが私たちの仕事なので、どなたか存じ上げませんが、お電話で簡単にお応えは出来ません」と答えると、「親切な不動産屋さんじゃないの?だいたいの相場教えてくれればいいだけだから!」とそれもフリーダイヤルで。
「すいませんね、お客さん、それって、ラーメン屋さんに電話して、『材料は買ってあるんだけどどうやったら美味しいラーメンが作れるかちょっと教えてくれない?』って電話するようなものですよ?」と、イヤミ満載で言ってみたものの、こういう方にはまったく伝わらなかったようで、不機嫌に電話を切られました。
自分だけのためでもなくお客様のためだけでもなく
親切というのは、真摯にお客様に寄り添って仕事をしようとすることで、タダでやってあげるということではありません。しかし、この仕事は様々な経験を明日の取引を円滑に進めるために生かすことが出来ます。つまり経験がものをいう商売です。
解決しても何の特にもならないようなトラブルの解決のご相談やお手伝いは自分自身の経験値をあげることにもなりますので、無料で対応させていただくこともあります。
不動産に関するトラブルやお悩みがあればお声がけください。
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