山燃ゆる
新緑の頃は山萌えると言いますが、この時期信州は燃えるような山。木曽に向かう権兵衛トンネルの入り口もカラマツなどの紅葉が真っ盛り。
めっきり冷え込んできた秋空の下、貸家の退去立ち合いと古民家の物件案内に出かけました。
退去の立ち会いした物件は、賃貸住宅が少ない木曽にあってさらに少ない戸建の貸家。それも外観も内装も個性的な建物です。前オーナーの知人がほぼセルフビルドで作った別荘でした。
そしてその芸術家の方の別荘だった家が、そのあとにお客様をご案内した物件です。中古住宅として物件掲載はしていますが、どちらかというと工芸、芸術作品。
隣地の牧草畑越しの借景は最高の開田高原らしい風景が広がっています。
室内も手作り感満載ですが、そこここに芸術的なセンスが現れています。
ホームページでこの物件に興味を持って京都からわざわざきてくれた若い方でしたが、流石に普通の住宅とのギャップ、どれだけ手をかけたらいいのだろうかと途方にくれた様子でした。
定住は厳しいかと思いますが、夏場の別荘としてはちょっと他にはない面白い物件だと思います。ぜひ開田高原に遊びに来てください。
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