移住の連鎖が生まれるかも
以前告知させていただいた民泊事業セミナーを昨日無事に開催し、予想を上回り行政の方を中心に県内各地から30名近く、主催者関係者を含めると総勢40名ほどの盛会になりました。
今回のセミナーは、空き家バンクで売却中の物件を売れるまでの間、民泊施設として登録し、移住お試し住宅として活用するという事業の一環で開催しました。
空き家を民泊で移住希望者が宿泊、気に入ったらその家を購入し、移住。移住後はその家で引き続き居住型で民泊をする。そこにまた移住希望者が宿泊し、先輩移住者の生の声を聞くこともできる。
講演の中で、民泊はベーシックインカムになるというお話がありました。確かに子育て世代が移住して、お子さんが小さくお母さんが働きに出ることが出来なくても、居住型の民泊には逆にちょうど良いです。いわゆる母子カプセルにもならない。
セミナー自体は比較的短時間に終わったのですが、その後の質疑応答も活発にご質問をいただき、行政の方々が空き家問題に切実になっていること、一般の方も民泊に関心を持っていることをひしひしと感じました。
その日は、木曽福島の関所のまちで懇親会を行い、翌日は王滝村と木曽町の観光視察と地元の方達との懇談。
観光資源も多く、移住に至るまでの交流人口の増加やそもそものまちを元気にる色々なアイデアも出て、いい連鎖が生まれそうです。
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