田舎リゾート?
今から12年前、天竜川沿いに中央自動車道の通る伊那と木曽川沿い国道19号線が通る木曽を結ぶ権兵衛トンネルが開通して以来、当社では木曽谷の物件も取り扱いをする様になりました。
今日は一日中、木曽の物件案内と売却のご依頼対応。
まずは三重県からお越しのご家族を、木曽町三岳(旧三岳村)にあるオリンポス三岳という別荘地の中古別荘を数件ご案内しました。
その途中で管理事務所から電話があり、ちょうど飛び込みで見学希望のお客さんがきているとのことで、1組目のお客様ご案内後に再度ご案内。
バブル真っ盛りの平成元年ごろ分譲されていたこの別荘地はほぼ全区画1000平方メートルの敷地が800区画以上ある広大なものです。
当時新聞の全面広告で売り出され、中京圏、関西圏の方達を中心にすぐにほぼ完売。しかしその後のバブル崩壊で、8割以上が30年間建築されることなく管理費と固定資産税だけを毎年払い放置されている状態です。
そんな中、別荘を建築されて利用されていた方達も70代、80代となって長距離運転も大変、子供や孫も利用しなくなったなどで、売却の以来を立て続けに受けています。
案内後、売却相談のお客様の別荘を訪問。その後、お隣の開田高原の住宅売却相談のお客様を訪問。こちらのお客様は2年前に三重県から移住をされて、地域も家もとても気に入っているのですが、転職をすることとなりやむなく家を手放すことに。
普通の集落の中にあるのですが、もともとこの住宅を建築した、前のオーナーも東京から半別荘的な移住で来た方なので、別荘風の素敵な作りで定住・別荘どちらにも利用可能です。
その後は来たみちを戻り、今度は御嶽山の麓、王滝村のりんどう平別荘地に。先日すでに電話でお話をして売却のご依頼を頂いている売主様がこちらにいらっしゃるということで直接お会いし、今後の進め方のご相談。
こちらはLDKとロフトの間取りなので、定住というより別荘向きですが、この別荘地にも何組も定住をされている方がいますし、小中学校のお子さんは村で送迎バスを出してくれるので通学は心配が無いようです。
近くに、標高2400mから最長7000m滑り降りることのできる雪質最高の”おんたけ2240”といういスキー場があります。売主さまも兵庫から20年間スキーを毎シーズン楽しんで来たそうです。
木曽の別荘地は決してメジャーではなく、高速道路からのアクセスも良くは無いので正直言ってあかぬけてはいない。しかし、だからこそ、そこには自然やアウトドアスポーツ好きな、とてもいい人たちが集まって来ているように感じる。
そんな話を当社が仲介をさせてもらい別荘を購入して頂いた同世代の御夫婦と話していました。
200万円代から別荘が買えます。あなたもどうですか?
木曽の不動産物件はこちら
https://goo.gl/fM6m5r
写真がとてもきれいです。被写体も良いのですが、画像がとてもきれいです。どんなカメラ(スマホ?)で撮影したのでしょうか?よろしければ教えてもらえないでしょうか?
コメントありがとうございます。気づかずにすいません。iphone6pluseで撮影しています。カメラ持たずに気軽に取れるようになりましたね。